2025年3月31日月曜日

(2年生宗教)1年間を振り返って

 こんにちは。校長の龍です。

敬愛小学校は、浄土真宗本願寺派の宗門校です。

週に1時間「宗教」の授業を設け、オリジナルのカリキュラムにて授業を行なっています。



この日は、1年間の生活を振り返ろうというテーマでした。

先生と一緒に1年間の生活を振り返ってみると、実にたくさんの方々に支えられてきて、毎日楽しく過ごすことができたと多くの気づきがあったようです。

そこで先生が、「お世話になった方にお手紙を書いてみよう」と提案されて、それぞれiPadのロイロノートでお手紙をづくりを始めました。

1年間の思い出はそれぞれです。

みんなその時々のシーンを思い浮かべながらタイピングを進めていました。

この取り組みはシークレットということで、しばらく時間がたった春休みに公開させていただきました。

お手紙を書いた児童も、そしてそれを受け取った方も、心があたたまるひとときになったのではないかと思います。

2025年3月30日日曜日

(1年生国語)いいこといっぱい、一年生

こんにちは。校長の龍です。

今日は、1年生の国語の授業の様子をお伝えします。

単元は「いいこといっぱい、一年生」。この1年間を振り返り、デジタルシンキングツールを使って、楽しかったこと、できるようになったこと、がんばったことの3つをたくさん書き出していきました。




子どもたちは、「こんなことができるようになった!」「(あの時は)楽しかったな!」と、次々と思い出しながら笑顔いっぱいで取り組んでいました。

お友達の意見を聞いて、「そういえば、こんなこともあった!」と新たな思い出が浮かんだ子もいたようです。

教室は、子どもたちの笑い声と共に、1年間の成長を感じる温かい空気に包まれていました。

1年生として過ごしたこの1年は、子どもたちにとってたくさんの「初めて」と「挑戦」の連続でした。

ひらがなを覚え、計算ができるようになり、お友達と協力してさまざまな活動に取り組んできました。その一つ一つが、子どもたちの自信と笑顔につながっていることを感じます。

いよいよ2年生です。もっともっと楽しいことが待っています!

新しい学年でも、子どもたちがさらに成長し、笑顔いっぱいの毎日を過ごせるよう、私たち教職員も全力でサポートしていきます。

令和7年度も、どうぞ楽しみにしていてくださいね!

2025年3月29日土曜日

(3年生英語)1年間に学んだことを活かして

こんにちは、校長の龍です。


今日は、3年生の英語授業の様子をご紹介します。

敬愛小学校では、1年生から週3時間の英語授業を行っており、子どもたちは日々英語に親しみながら力を伸ばしています。

また、本校はOxford University Pressから小学校で日本で唯一の「Oxford Quality」の認定を受けており、オリジナルのカリキュラムにより英語教育を実施しています。


この日の授業では、1年間で学んできた文法を使って、動物の説明文作りに挑戦しました。子どもたちは、インターネットで動物の画像を検索し、その特徴を英文で説明するという課題に取り組みました。


3年生とは思えないほど上手にiPadを操作し、長い英文を書く姿に感心しました。




授業中、子どもたちは真剣な表情で画面に向かい、さまざまな動物の特徴を調べていました。



完成した作品は、どれも個性豊かで、子どもたちの創造力と英語力の成長を感じさせるものでした。


この授業を通じて、子どもたちは英語を使う楽しさを実感すると同時に、自分たちの力で情報を調べ、表現する力を身につけました。

これからも、英語をツールとして使いこなし、世界とつながる力をさらに育んでいってほしいと思います。


2025年3月28日金曜日

朝の誓いのことば

おはようございます。校長の龍です。


毎朝、敬愛小学校ではアリーナにいらっしゃる仏様の方を向いて、手を合わせて誓いの言葉を唱和しています。




1日のスタートにあたり、自分自身の生活を振り返り、たくさんの方にご恩をいただいていることに感謝する時間です。

今日という1日は、当たり前のようでかけがえのない有難い1日。


感謝の気持ちを大切にして、令和7年度も充実した学校生活を過ごしましょうね!

2025年3月27日木曜日

(5年生算数)全国統一小学生テストの問題から

こんにちは。校長の龍です。

敬愛小学校では、1年生から教科担任制を採用しています。

国語は国語の先生、算数は算数の先生というように、各教科の専門性を活かした指導を行っています。

それぞれの教科の先生は、1年生から6年生までの指導方法について話し合い、系統的にカリキュラムを組んでいます。

これにより、子どもたちは一貫性のある学びを積み重ねることができます。


特に算数では、他校よりも多くの授業時間を配当し、その学年で学ぶ内容をしっかりと身につけるだけでなく、次の学年の学習内容まで先取りして進めています。

しかし、先取り学習だけに偏ることなく、その学年で学んだことが確実に定着するよう、問題演習を通じて確認しながら進めているのが特徴です。


この日の授業では、四谷大塚主催の全国統一小学生テストの過去問を使い、問題演習が行われていました。

子どもたちは、真剣な表情で問題に取り組み、これまで学んだ知識をフル活用して解答を導き出そうとしていました。問題を解く過程で、わからないところがあれば先生に質問し、理解を深めていく姿が印象的でした。

敬愛小学校では、算数の基礎力をしっかりと築きながら、応用力や思考力も育てることを目指しています。

これからも、子どもたちが自信を持って算数に取り組めるよう、サポートしていきます。



2025年3月26日水曜日

(3年生情報)1年間を振り返って

 こんにちは。校長の龍です。

今日は、3年生の学校特設科目「情報」の授業の様子をご紹介します。

「情報科」の授業は学校特設科目で、子どもたちがデジタル社会で必要なスキルを身につけることを目的に、敬愛オリジナルのカリキュラムにて行なっています。


この日は、3年生としての「情報」の最後の授業でした。

最後の授業ということもあり、1年間に取り組んできたことを振り返る内容でした。



タイピング練習では、ローマ字入力を用いて、4月と比べても今ではスムーズにキーボードを打ち込めるように成長しました。



プログラミングの振り返りでは、キャラクターを動かすビュジュアルプログラミングを行いました。この1年間、子どもたちは楽しみながら論理的思考力を養ってきました。子どもたちの意欲的な姿が印象的でした。




「情報」の授業を通じて、タイピングやプログラミングだけでなく、問題解決力や協力する力も身につけたようです。これからの時代を生きる子どもたちにとって、この経験は大きな財産になることでしょう。

4年生でも色々なことに挑戦していきましょうね!

2025年3月25日火曜日

(1年生国語)「これはなんでしょう」クイズ作りで大盛り上がり!~

こんにちは。校長の龍です。


今日は1年生の国語の授業を紹介します。

この日の単元は「これはなんでしょう」。

子どもたちは二人一組のチームになり、話し合いながらオリジナルのクイズ作りに挑戦しました!


授業では、まず友達と一緒に「これはなんでしょう」のクイズを考えるために、お互いのアイデアを出し合いました。友達の考えを聞くことで、自分の考えがさらに広がり、新しい発想が生まれる様子がたくさん見られました。子どもたちは、「それいいね!」と、楽しみながら協力してクイズを作り上げていました。


そして、いよいよ完成したクイズをみんなの前で出題!

どのチームも個性豊かな問題を考えてくれました。






クイズが出されるたびに、「えー、なんだろう?」「わかった!」」と、教室中が笑顔と笑い声に包まれ、大いに盛り上がりました。


友達と協力して活動する楽しさや、相手の考えを聞くことの大切さを、子どもたちは自然と感じ取ってくれたようです。


これからも、友達と一緒に学び合い、楽しみながら成長していく1年生の姿を、ぜひ応援してください!

2025年3月24日月曜日

掲示物からたくさん学ぼう!

 こんにちは。校長の龍です。


学校には色々な掲示物があります。
1F〜2Fに上がる階段には、
地域別に色分けした都道府県名と庁所在地名を貼っています。

山側の階段にはかけ算の九九や、職員室入室に必要な英文を掲示しています。
子ども達の目線に入るところに掲示して、
自然と覚えてくれればと思っています。

2〜3Fの階段には国名と首都、国旗を掲示しています。



職員室前には、本校の研究テーマを大きく掲示。
先生たちはこのテーマのもとに、「4つのC」を育成すべく授業研究に励んでいます。


その学びの様子は、このブログや、校長が毎月発行する「学校通信」。
そして、各クラスの「クラス通信」でお知らせするように取り組んでいます。





校内には、授業で取り組んだ作品もたくさん掲示しています。






掲示物に足を止めて学びあっているのは、
同じ学年のお友達だけではありません。

学年の違う後輩たちが、先輩たちの作品を見て、「私も新聞をつくるときはこんな工夫をしよう!」と参考にしているようです。


学校全体で学びを深め合っている様子を見て、とても嬉しく思います。


宗門校である本校では、ふと立ち止まって「自分を見つめる」きっかけになればと、色々な言葉を紹介しています。


言葉との出会いは、人が成長する上で大切なことです。

児童のみなさん、校舎内の色々な言葉を探してくださいね。



何気なく目に入った掲示物から、
自然に学び知識を蓄えることも少なくはありません。
また、掲示物から知的な好奇心が高まっていく場面がたくさんあります。

「掲示物は物を言わない教育の場」とも言えるでしょう。
心豊かな子どもを育てるために、
これからも掲示物を工夫をしていきながら行っていきたいと思います。