2019年11月21日木曜日

(宗教研修)本山参拝

こんばんは。3年生宗教研修団です。

京都女子大学での英語学習の後、本願寺へ参拝しました。


すこし肌寒いですが、紅葉がきれいで、お天気にも恵まれました。


真宗宗歌を唱和したあと、重誓偈のおつとめをしました。
社会科見学でお邪魔した佛願寺で練習した成果もあり、
本堂いっぱいに子どもたちのおつとめの声が響き、
本山の担当の方からもお褒めのことばをいただきました。







そして、布教使の方からご法話をいただきました。


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あるジャングルで仲の良いライオンとトラがいました。
そのおかげで、ジャングルは平和そのものでした。
しかし、そこでジャングルの王者を狙う狼がライオンとトラの仲を引き裂こうとします。

トラのところに行き「ライオンさんがこう言ってたよ。トラさんがいなければ、自分がジャングルの王様になれるのに。。。」と伝えて、両者の争いをはじめさせようとします。
しかし、トラは狼に対して、「ライオンさんがそんなことを言うはずがない」と一喝し、その声量に驚いた狼はすごすごとトラの前を立ち去ります。

狼はそれでもあきらめず、ライオンのところにも行って声を同じように声をかけます。それにライオンは同じように大きな声で一喝します。狼はその場を立ち去りました。

しかし、ライオンは不安に思うようになります。「そういえば、トラさんの気持ちをきいたことがないぞ」と思い、トラさんのところに行き、狼が言ったことをライオンさんに尋ねました。

そのことで、ライオンもトラもお互いの気持ちを確認しあって、ジャングルはいつまでも平和でした。
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このお話を通して、ライオンの気持ち、トラの気持ち、狼の気持ちをみんなで考えた後に、「阿弥陀様は、どんなことがあろうともお隣で見守ってくれていますよ。楽しいときも辛いときも、阿弥陀様がお隣で支えてくれていますよ。」とお話いただきました。



自分のこと、お友達のこと、家族のこと、地域のこと、学校のこと、世界のこと。
視野を広くもつことで、行動もかわります。
そのことで、相手に居心地のよい場をプレゼントできたり、人の心を温めたりすることができます。
いつもは毎日の生活が普通すぎて当たり前過ぎて、自分本位にものごとを考えてしまいがちな私達です。そんな私達に様々な気づきをあたえてくれるのが、仏様のお話なのだと思います。

3年生の児童たちは、今日の参拝式で、また一つ成長することができました。
龍谷総合学園の事務局の皆様、貴重なご縁をありがとうございました。