おはようございます。校長の龍です。
本校では、今週１週間を「敬愛人権週間」と題して、人権について考え、自分自身の生活を振り返ってきました。
人権とは、人が人らしく生きる権利のことです。
国際連合が12月10日を人権の日と定め、その１週間を人権週間と定めました。
今年は日替わりで色々なテーマを設定して、人権について考えていく１週間にしてきました。
人権教育担当の先生が教材を選定し、ロイロノートのカードで全職員に共有し、学年に応じて、工夫をしながら指導を行いました。
みんな真剣に先生の話に耳を傾けていました。
インターネットの書き込みについてのお話も行われていました。
相手の表情が見えない書き込みでは、書き手の気持ちが十分に伝わりません。知らず知らずのうちに誤解を与えたり、相手を傷つけていることもあるのかもしれません。また、その情報は正しい情報なのか間違えている情報なのかもわからないことがあります。
相手の気持ちになって考えて行動することが大切です。インターネットの世界で起こるマイナス面も知り、ICT機器の正しい使い方をこれからも学習していきましょうね。
今週は、さまざまな話題をもとに子ども達と人権について考えてきました。ご家庭でも、話題にしていただければ幸いです。
