昨日のブログは1年生のプログラミング学習の様子でしたが、
今日は4年生のプログラミングの授業をご紹介します。
4年生は「scratch3.0」を使ったプログラミング学習を行っています。
Scratch (スクラッチ) は、MITメディアラボが開発したプログラミング言語学習環境です。
3年生のときにLEGOのロボットでプログラミング学習を行っているので、子どもたちはスムーズにこの学習に入ることができました。
最初は名前をクリックすると自分の名前が変化するプログラムをつくり、今回は、「絶対に勝つことができないじゃんけんゲーム」の作成です。
絶対に勝つことができないということは、コンピュータが後出しするようにプログラムを組み、「パー」なら「チョキ」を。「グー」なら「パー」をといったプログラムを作ります。
画像をクリックしたときのイベントの作成が、本時のめあてでしたが、子どもたちは試行錯誤しながら、じゃんけんゲームを作り上げることができました。
次回は、タッチパネル式の学習クイズの作成に取り組みます。
児童の皆さん、お楽しみに!