こんにちは。校長の龍です。
今日は、2年生の「お茶会」の様子をお届けします。
本校では、日本の伝統文化に触れ、豊かな感性を育むために、毎年このお茶会を実施しています。
学年が上がるごとに、一つひとつ新しいお作法を学んでいくのが、敬愛小学校のスタイルのひとつです。
会場に一歩足を踏み入れると、そこには凜とした空気が流れていました。
聞こえてくるのは、茶筅でお茶を点てる「シャカシャカ」という心地よい音だけ。
普段の元気いっぱいな姿とはまた違う、子どもたちの集中力に驚かされます。
1年生の頃に学んだことを思い出しながら、今年は新しい所作にも挑戦しました。
このお茶会で私たちが大切にしているのは、「静寂の中で相手を想う心」です。
日頃はなかなか言葉にして伝えられない「ありがとう」の気持ち。
それを一杯のお茶に込めて、目の前のお家の方をおもてなしします。
お茶を点てるその小さな手つきや、丁寧なお辞儀の一つひとつから、相手を敬う心がしっかりと育っていることを感じました。
保護者の皆様、お子様が心を込めて点てたお茶のお味はいかがでしたか?
静かな空間で、親子がじっくりと向き合うひととき。
こうした心の交流が、子どもたちの情緒をより豊かにしてくれると信じています。
本日はご多用の中、温かい眼差しで見守っていただき、本当にありがとうございました。
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Youtube公式チャンネルでは、ショート動画でお茶会の様子をご紹介しています。どうぞご覧ください。
https://youtube.com/shorts/8Cy3wsGg07I
保護者専用サイトには本日撮影した写真をアップしています。こちらもあわせてご覧ください。(要ID:パスワード)






















































