オンライン授業が始まって５日目。
オンライン授業では、オンラインならではの授業形態を実施することができます。
今日のブログでは、その事例の１つをご紹介します。
今日ご紹介するのは、ZOOMの「ブレークアウトルーム」の機能を使った、話し合い活動です。
先生がロイロノートを活用して、児童の端末に練習問題を送信します。
それをまずは回答して、先生に提出。
その後、先生が三人一組の「ブレークアウトルーム」に子どもたちを分けて、自分の解き方を三人で説明しあいます。
話し合い活動の最中は、先生が、各ルームを見て回って話し合いの様子をチェック。
困っている児童は適宜アドバイスをして、ブレークアウトの時間が終了したのちは、全体でその回答方法を共有してもらいます。
口頭で説明するには、その問題の解き方をしっかりと理解できていないとなかなか難しいものです。
「先生、話し合いがまとまりませんでした！」
「先生、〇〇さんと意見が一致しました！」
と色々な声がありました。
ブレイクアウトルームは、その他の教科でも活用しています。
今後もオンラインの特性を活かした授業形式の研究を進めて参ります。
