こんにちは。校長の龍です。
2023年の新しい学期がスタートしました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、校長室と教室をZOOMで結んで実施をしました。
校長室から「皆さん、あけましておめでとうございます！」と声をかけると、教室から元気な声が返ってきてとても嬉しかったです。
今日は2023年のスタートにあたり、トーマス・エジソンさんのエピソードを紹介しました。
「エジソンさんは電球の発明で有名ですが、彼は電球の実験で何回失敗したと思いますか？」という４択クイズに挑戦してもらいました。
エジソンさんは、電球を一回で光らせることができたわけではありません。でも、「光らない」という発見を何回も繰り返しながら、発明にたどり着くことができたそうです。
もしエジソンさんが、「きっと無理だ〜〜。僕には無理だ〜。」という気持ちになっていたら、電球の発明はもっと後の世にもちこされたのかもしれません。
私たちに置き換えてみましょう。私たちは、できないことや難しいこととと出会うと、「きつない」「苦しいな」「きっと無理にちがいない」と投げ出してしまうことが多いのかもしれません。
でもそうではなくて、エジソンさんのように、できなかったことを糧にして前に進むことが大切なのではないでしょうか？
1月の学校目標は「寒さに 負けず からだを鍛えよう」です。
1月末にはマラソン大会があります。
持久走を行うのは、自分の心に打ち勝つ強い心を持って欲しいという願いからです。持久走は、他の人の記録との勝負ではなく、昨日の自分との戦いです。苦しいなと思うのはみんな一緒です。そんな自分を自分自身で応援して「昨日の自分を超えよう！」という気持ちをもって頑張りましょう。
2023年は、2022年の自分自身を超えることを目指して、共にがんばりましょう！
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本日配布の学校通信にも、今日の校長講話の一部をご紹介しています。保護者限定サイトでは、今日の始業式の様子をKEIAI TVとして動画配信していますので、どうぞご覧ください。
