2019年6月19日水曜日

西日本新聞に能楽鑑賞が紹介されました

こんにちは。副校長の龍です。

今日の西日本新聞朝刊に先日の能楽鑑賞の記事をご紹介いただきました。

子どもたちの感想から、この能楽のステージが心に残った様子が伝わってきました。
一部抜粋を紹介します。

●私は今回、財団の方に来ていただいたことで、素晴らしい能楽の文化を知ることができました。今日のことは一生忘れません。

●楽器を演奏している人は、仕舞いをする人の動作に合わせて、今、どんなことを表現しているのかを、みる人にわかるように音を出していたのがすごかったです。

●私ははじめて能の舞台を見ましたが、思っていたよりも迫力があり、面白かったです。セリフには昔の言葉が使われていてわからない言葉もたくさんありましたが、役者さんが物語をよりわかりやすく伝えるために身振りを大きくしたり、楽器を演奏される方がその場面に合った音楽を演奏してくれたので、内容が頭に入って来やすく、とても面白かったです。

●やはりプロは違うなと思いました。自分でやるのと、(同じ場面を)やっているのをみるのとでは全然違いました。プロの方と比べると声がとても小さく思えました。(私たちが)終わった後に拍手をしてもらえて、とても嬉しかったです。あまり上手にできなかったけど、楽しかったしとても良い経験になりました。

片山家能楽・京舞保存財団の皆さん、
そして、記事としてご紹介いただいた西日本新聞の皆さん、
ありがとうございました。