2019年6月23日日曜日

(6年生)micro:bitを使ったプログラミング学習

こんにちは。副校長の龍です。

6年生は、micro:bitという小さなデバイスを使って、
プログラミング学習に取り組んでいます。

この日のテーマは「変数を学習しよう」でした。


まずは、前回学習した加速度センサーの復習です。
自分たちでプログラミングをして、
加速度センサーを使って、サイコロをつくります。

前の授業の内容を忘れていた子どもも、チームで話し合ったり、他の人にアドバイスをもらったりして作り上げていました。

「先生わかりません」「先生できません」はこの授業ではNGワードです。
大抵のことは「やろう」と思えば解決できるレベルの課題です。

先生に頼るのではなく、チームやお友達と相談することで、自分たちで解決してほしいという思いからそれらの言葉をNGにしています。


サイコロができた後は、先生とのサイコロコンテスト。
勝ったときは大喜びでした。(私は大きな負け越し。。。なぜ?(^^))


その後、変数の授業です。
「これを応用したら、何か便利なものができるんじゃない?」との問いかけに、
子どもたちは色々なアイデアをだしてくれました。
そこから
「加速度センサーで「ゆれ」をカウントしたら、野球の素振りのカウンターができるんじゃない?」となげかけ、カウンター作りをスタート。

しかし、「『ゆれ』を感知したら、こういう動き」ということは学習しましたが、数が変わっていくプログラミングはまだ取り組んでいません。

そこで、変数の学習です。
その後、全員でカウンター作りに挑戦し、わずかなヒントで、全員完成させることができました。
全員で1分間のカウンターコンテストをしたときは、とても盛り上がりました。

「どんな手段をつかってもいいから二人で話あって、カウンターの数を増やしてごらん」と投げかけると二人で協力しながら笑顔で活動していました。

次回から、光センサーや温度センサー等々、センサーの学習を積んでから、ドローンプログラミングに移ります。

これからの授業がますます楽しみです!