本校は本年度、総務省・文部科学省・経済産業省が実施するプログラム教育推進月間(通称「みらプロ」)の指定を頂いています。
「プログラミングの基礎を学んで、地域の課題を解決するアプリケーションをデザインしよう」というテーマでApple Japan様とコラボしてプログラミング教育を実践しています。
一昨日、昨日はその4時間目。
前回、前々回のドローンプログラミングに続き、今日はドローンの操縦に挑戦です。
「カメラ機能を活かして、ドローンを遠隔操作してみよう」というテーマのもとで、
子どもたちはiPadを使った操縦に初挑戦しました。
まず、決められたコースをスムーズにクリアーできるように、
チームで話し合います。
ドローンの動きの特徴を調べ、気をつけるポイントを共有したら、
いよいよフライトスタート!
はじめはなかなか操縦に苦労していましたが、
授業の最後には、カメラやビデオで友達を撮影したり、景色を撮影できるようになりました。
最近、「ドローン操縦資格者募集」という求人を色々なところで目にするようになりました。自衛隊でも、ドローンの操縦技術の育成が科目化されたそうです。
子どもたちは、この授業を通して、ドローンの特徴や可能性を学ぶことができました。
この知識を活かして、国語科の「地域課題を解決するドローンプログラムのアイデアを考えよう」の学習につなげていきます。