2019年10月13日日曜日

ロイロノートスクールユーザ会in九州 開催

こんにちは。副校長の龍です。

昨日、九州初のロイロノートユーザー会を開催しました。
小学校での開催は日本初とのことです。



一人一台のiPadを導入して6年。
その取り組みの成果を発表し、全国からお越しいただいた先生方と実践事例を共有できればと考え、この企画を実施しました。

開会式前にはロイロノートの初心者講習会を実施。
本校職員だけではなく、当日講師としてお越しいただいてたロイロノート認定ティーチャーの先生方もお手伝いいただくほど、たくさんの方にご参加いただきました。



開会式までの待ち時間の間は、子どもたちの作品・掲示物をご覧いただきました。
「龍先生、5・6年生がこれだけの文章がかけるということは凄いことですよ!」とどの先生からもお声をかけていただきました。
「(ご自身の)学校に戻って職員間で共有します!」と熱心に写真を取られている先生も。


13時20分。定刻どおりに開会。
まずは校長からの挨拶です。
校長からは、「教育活動は『未来を生きる子どもたちのため』に行うもの。未来に必要なチカラはどのようなものか。常にそのことを考える必要があります。ぜひ実践を共有して、共に学ぶ時間にしましょう」とお話がありました。

その後、私から敬愛小学校の学校紹介を行いました。
校長の話を受け、「変化する未来に必要なチカラとは何か?」をテーマに、
敬愛小学校の教育の特徴を説明させていただきました。


ロイロノートのスタッフの方にもご挨拶をいただき、最初のプログラムである「敬愛小学校の教科発表」に移りました。


ご参加の先生方には、国語・算数・社会・理科・英語の5教科のご希望の教室にご移動いただき、本校の実践事例をお聞きいただきました。








2つ目のプログラミは、ロイロノート認定ティーチャーの先生方からの実践事例紹介です。

台風の中、関東・四国から駆けつけていただいた、先生方の実践事例からは、本校の教職員も大きな学びをいただきました。




私も「敬愛小学校のプログラミング教育について」と題し、この時間にお話をさせていただきました。



最後のプログラミは、参加者全員でのトークセッションです。
10のテーマをもとに、参加者全員で意見交流を行なっていきます。


活発な議論が行われ、時間があっという間にすぎていきました。


それぞれの先生方の実践を交流することができ、有意義な時間になりました。



ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。
運営がスムーズではない部分もたくさんありましたが、先生方のサポートのおかげで、無事、盛会裏に終えることができました。

今後もぜひ交流をさせていただければと思います。
皆さん、今後とも宜しくお願いします。