学校再開後の数週間は、理科室の使用を控え、オンラインでの演示実験を行っていました。しかし、理科の実験・観察から学ぶことは大きく、感染拡大に十分配慮を行い、理科室を再オープンしました。
先生と児童の間には、特注の透明シールド。
座席は、対面を避けてゆとりをもって着席します。
授業後には、授業担当の先生が机と椅子等を消毒です。
子どもたちが実験器具を使うときはビニール手袋をして取り扱います。
この日は葉や茎などの断面の観察です。
解剖顕微鏡でのぞいてみると。。。。
道管や師管がくっきりと見えます。
「を〜」と歓声をあげる子どもたち。
解剖顕微鏡をのぞきながら学習プリントに細かいところまでスケッチをしていました。
教科書やプリント、ビデオ等でみるだけではなく、やはり実際に自分で見たり、体験する経験はオンラインではなかなかできないものです。
感染拡大防止に十分配慮しながら、子どもたちの体験的な学びを今後も提供していきたいと考えています。