6年生の国語科「私たちにできること」では、学校生活における身の回りの問題について、自分たちができることを考えて提案する学習に取り組みました。学習活動では、ロイロノートを有効活用しました。
まず子どもたちは、学校再開後の新しい生活様式の中で、手洗いの回数が増えたこと、電気やエアコンの使用が多くなったことなどに着目して具体的な問題を自分たちで設定しました。
次に、問題の現状や課題点を取り上げ、その解決方法を自分たちができることから考えて提案しました。その提案内容は、これまでの学習で学んだことを活かしたもので、iPadを使った全校児童へのプレゼン発表、ロイロノートを活用したポスターや動画の作成などでした。敬愛小学校らしい解決方法の提案で、「もっと学校をよりよくしたい!」と思う上級生としての自覚も芽生える学習活動ができました。
この提案は、2学期以降に実践していく予定です。