こんにちは。副校長の龍です。
3年生の国語では「私たちの学校自慢」という単元で、3人1チームに分かれて、プレゼン準備を進めています。
ロイロノートのシンキングツールを使って、学校のいいところをみんなで出しあって、それからジャンル分けしてからチームごとの発表内容を決めました。
自分たちで調べたこと以外でわからないところがあれば、担当の先生にインタビューをします。
「今、少しお時間よろしいですか?お忙しいところお時間をとっていただいて有難うございます。○○について教えてください。」と丁寧に挨拶をしてから質問をしていました。
こういったインタビューの入り方もとてもよい勉強だと思います。
私のところにもたくさんの児童がインタビューにきました。
宗教教育のことや、ICTをつかった授業のこと。
ZOOMでのオンライン授業を始めた理由や学校行事のこと。
子どもたちは自分たちのiPadに記録をして、自分たちの発表につなげていくそうです。
あるチームはメモをとっていなかったので、「メモはしなくてよいの?」と尋ねると、「大丈夫です。今、iPadに録音をしています。あとで聞いて確認します。」と答えていました。
自分たちで便利な方法を考えて記録していることにも感心しました。
子どもたちはこのインタビューの後に、ロイロノートやKeynoteなど自分たちでプレゼン方法を選択して、スライドを作成していくそうです。
昨年度は東京の私立小学校と。一昨年は熊本の公立小学校の児童とプレゼン交流を行ったので、本年度も他校との交流会を計画しています。
現在、いくつかの学校とご相談させていただいています。もしかしたら海外の学校とも交流ができるかもしれません。
皆さん。プレゼン交流会が楽しみですね!プレゼンの準備頑張ってくださいね!