こんにちは。副校長の龍です。
3年生が、福島の「郡山ザベリオ学園小学校」とコロンビアの「ボゴタ日本人学校」の児童・生徒とオンライン交流会を行いました。
一昨年度は、熊本の6年生と。昨年度は、東京の小学1年生と交流を行いました。
今年は、突然のお誘いにも関わらず、2校の先生たちにご協力いただき、本日の交流会を開催することができました。
子どもたちはこの交流会に向けて、「わたしたちの学校自慢」というテーマのもと、調べ学習やインタビューを通して、プレゼン資料を作成しました。
「福島って寒いのかな〜?」「コロンビアの言葉って何語なんだろう?」と自分たちのプレゼン作成のみならず、交流する相手の学校まで調べていて感心しました。
一昨日の大きな地震で「福島の子どもたちは大丈夫かな??」と敬愛の子どもたちが心配していましたが、福島の3年生の皆さんもこの交流会を楽しみにしてくださっていたようで、実現できてとても良かったです。
今回は7グループのブレイクアウトルームを設定して、3回の交流会を行いました。
相手の学校の児童・生徒の皆さんが、ハキハキと発表する姿勢に、3年生は「すごい!」と驚いていました。
学校行事の違いや、宗教の違い、文化の違いなど、敬愛小学校との違いをたくさん発見することができたようです。
それぞれの発表後は、お互いに質問をして、交流を深めることができました。
終了したあとは、いつまでも手を振りあって、充実した交流会となった様子が伺えました。
ICT機器は場所と時間を越えて繋がるチカラを与えてくれます。
今日の体験を通して、また新しい気づき・発見がたくさんあったのではないかと思います。
郡山ザベリオ学園小学校の皆さん。ボゴタ日本人学校の皆さん。貴重な時間をありがとうございました。