修学旅行も2日目が終わろうとしています。
本日の最後の訪問地は銀閣寺と清水寺でした。
慈照寺では、社会科必修の銀閣と東求堂を見学。
これで室町の東山文化はきっとバッチリでしょう!
中学・高校でも学習する内容を
ガイドさんの説明を通して学習しました。
幽玄、わび・さびに通じる美意識に支えられている東山文化の
代表とも言える慈照寺銀閣。
「落ち着いていて素晴らしかった!」との声も聞かれました。
次の訪問地は清水寺です。
北法相宗の大本山である清水寺。
その起源は平安時代にまで遡ります。
鹿苑寺(金閣寺)、
嵐山などと並ぶ京都市内でも有数の観光地として有名な清水寺。
国内外からのたくさんのお客さんで大混雑でしたが、協力してスムーズに移動することができました。
音羽の滝は、音羽山の雨水と地下水が合わさり滝となり、
この清らかな水は千年以上も前からとぎれることもなく流れ落ちているそうです。
三本の水のそれぞれを
「延命長寿の水」、「恋愛成就の水」、「学問上達の水」と
分けて語られることもあります。
子どもたちは思い思いの水をすくっていました。
先ほど、夕食が終わり、現在入浴の準備をしています。
二日目もたくさんの思い出ができたようです。