学校には色々な掲示物があります。
1F〜2Fに上がる階段には、
地域別に色分けした都道府県名と庁所在地名を貼っています。
山側の階段には掛け算の九九と曜日の英語表記を掲示しています。
そのほかにも
毎回の英語の授業で先生に質問される
「Quick Question」も掲示されており、
毎日確認することができます。
子ども達の目線に入るところに掲示して、
自然と覚えてくれればと思っています。
また、授業で取り組んだ作品もたくさん掲示しています。
社会科では、レポート作成力や発表力向上を教科の目標の一つに掲げています。
先日のポスター発表のときに使用した各班の新聞も掲示しています。
どれも力作ぞろいです。
5年生も米作りについてまとめてレポートを仕上げました。
表現力がとっても素晴らしいです。
毎日の「書くプロセス」を大切にしている成果が現れています
他の学年の児童たちも
掲示物が新しくなるたびに、足を止めて見入っています。
7月から、龍先生からの挑戦状もスタートしました。
登校してくると、
ホワイトボードに算数の問題を毎日紹介しています。
自由参加ですが、
本当にたくさんの児童が挑戦してくれています。
出題する私も毎日解答を見るのが楽しみです。
2学期も9月1日から再開しますので、お楽しみに!
夏休みの特別版を出題しますので、挑戦してみてくださいね!
何気なく目に入った掲示物から、
自然に学び知識を蓄えることも少なくはありません。
また、掲示物から知的な好奇心が高まっていく場面がたくさんあります。
「掲示物は物を言わない教育の場」とも言えるでしょう。
心豊かな子どもを育てるために、
これからも掲示物を工夫をしていきながら行っていきたいと思います。