2016年8月14日日曜日

(1年生国語)1学期、大きく成長しました!

おはようございます。龍です。

4月に入学した1年生は、この1学期で大きく成長しました!

先月行った1年2組の研究授業では、
発表者の話をきちんと聞く姿勢に、
中学・高校の先生も驚かれていました。


国語科では、この1学期、
平仮名、片仮名をトメやハネ、はらいに気をつけて、
反復して書く練習をしました。

iPadをいち早く導入した本校ですが、
「書くこと」はこれまで以上に大切にしたいと考えています。

学力向上のためには、そのプロセスを書き記し、
それを目で見ることで、脳にイメージとして残すことができます。

iPadというデジタルツールが強い部分は、それを十分に活用し、
書く・読むといったアナログの部分も
これまで以上に取りくんでいきたいと考えています。

子どもたちは、
毎日、継続することで、読み書きに慣れ、
美しい字を書けるようになってきました。


「くちばし」の授業では、本文をよく読み、
「これはなんのくちばしでしょう。」「これは~のくちばしです。」という問いかけと答えの文について学習しました。
まるでクイズのようで、「読むとわくわくする。」、「他のクイズも作りたい」という感想を交流し、今度は自分だけのくちばしクイズを作ることに挑戦をしました。



「おおきなかぶ」では、役割を分けての音読劇に挑戦しました。
それぞれの場面での心情を考えたり、
本文にはないことを想像したりすることでお話しについての理解を深め、
楽しい音読劇をすることができました。



「はをへをつかおう」では
語と語をつなぐ助詞の正しい使い方を。
「たからものをおしえよう」、「こんなことをしたよ」では、
「~です。」、「~ます。」という丁寧な言葉や、
「いつ、だれが、なにをした」などの経験したことを伝える言葉について学び、
文を書く力をつけました。



文を書く力をつけることは、
自信を持ってみんなの前で発表をすることにもつながります。

4月に比べて、授業中に元気に発表する姿が多く見られるようになりました。
2学期の成長が楽しみです!