今週の研究授業は2年生の国語、6年生の体育の授業でした。
たくさんの先生で1つの授業をテーマに、
より良い授業方法を研究しあい、有意義な時間を持つことができました。
2年生は、
先生や発表する児童の発言を姿勢良く聞く姿が、
とても美しかったです。
今日の授業は、「あったらいいな、こんなもの」。
自分で考えたオリジナルの道具を組み立てを考えて、
伝え合う授業でした。
子どもたちの発想はとても豊かで、
また、ペアワークを通して、イメージを深めていくことができました。
発表する児童、インタビューをする児童と
それぞれ気をつけるべきことを先生が明示し、
子どもたちはそれを守って、
きちんと学びあうことができていました。
ペアのお友達だけではなく、
そのほかのお友達にも再び説明をし、
より道具のイメージを深めることができたようです。
いよいよ全体での発表会が近づいてきました。
子どもたちは、オリジナルのアイテムを練り直して、
聞き手に伝わりやすく発表してくれることと思います。
発表会が楽しみです!
5時間目は6年生の体育の研究授業です。
授業最初のサーキットトレーニングから
6年生は一生懸命取り組んでいました。
今日のテーマは走り幅跳び。
iPadを使って、
スローモーションで撮影した画像を比較しあい、
より遠くに跳べるためにはどうしたらよいかを
チームで話し合い、記録会にのぞみました。
どの児童も自分の目標値を超えれるよう、
意識をしながら授業にのぞんでいました。
見て、聞いて、イメージを膨らませ、行動(発表)する。
学年、教科は違えども、どの教科でも大切にしていることです。
放課後の研究討議でも色々な意見が交わされ、
有意義な時間をもつことができました。
これからも研究授業は続いていきます。
敬愛の目指す教育を全員で共有し、さらにより良いものにすることができるよう、教職員一同努力を重ねていきたいと考えています。
児童の皆さん、とっても頑張っていましたね。
そして、研究授業を担当した先生方、お疲れ様でした!