みなさんが小学生だったとき、
冬休みにどのような宿題が出ていましたか。
私が小学生のときは、
国語の音読・漢字ドリル・計算ドリルなど、
自分で答え合わせをして先生に提出していた記憶があります。
さて、今日は冬休みの宿題の一部についてご紹介したいと思います。
本校の英語の宿題は、
iPadに英語の発音をしたものを英語専科の先生に送信して、
先生たちがいつでも宿題をチェックできるようにしています。
そして、先生からアドバイスをもらい、
すぐに練習を行えるようにしています。
1人で英語の発音の練習をしたときに、
本当はこれで良いのかな、
違ったらどうしようと不安になることがあると思います。
しかし、自分の発音をipadに残し、
先生送信することでその疑問もすぐに解決できます。
そして、音声が記録にも残るので、
過去の発音比較することができ、
英語の発音が上手くなっていくのがすぐに分かります。
そのため、子どもたちはさらにきれいな発音でしゃべってみたいと思い、
自ら進んで学習しています。
昨日、本校が使用しているロイロノート社からお招きいただき、
北は旭川から南は沖縄まで、
たくさんの学校の先生が集まる東京のセミナーに参加してきました。
小学校で一人一台使っている本校の事例は、
全国にも例が少なく、多くの先生方が驚かれていました。
今回の研修で得た実践事例を活かし、
今後もICT機器を使用して、
勉強が楽しくなる最新の教育に取り組んでいきたいと思います。