2年生の国語の授業では、iPad・ロイロノートを使った指導が行われていました。
いしいむつみさん作の「わたしのおねえさん」の学習で、「お話の中ですみれさんがしたことをまとめよう」というめあてのもと授業が進んでいました。
「すみれさんの行動を『したこと』と『しなかったこと』にわけてみよう。」と先生からお話があり、iPadの画面に映し出された教科書の本文にて、それぞれ、その箇所を見つけて線を引いていきます。
そのあと、全員で共有しながら、先生が黒板でまとめていき、すみれさんの行動について確認していました。
児童の発表は、教科書の本文を引用し根拠をもって発表することができており、とても感心しました。
先生が、プロジェクターで「ここの部分が」と視覚的に示してくれるので、子どもたちも学習内容を掴みやすかったようです。
iPadを1人1台採用して6年目を迎える本校。
保護者からも様々なサポートをいただき、ホワイトボード、プロジェクター、iPadが、日頃の授業の大切な学習ツールとなっています。