6年生の国語科では、物語文「帰り道」を学習しました。
登場人物の「律」と「周也」の人物像を捉える学習活動では、シンキングツールを用いて、本文中から人物像を捉える手がかりを探しました。
授業では、まず個人活動を行い、その後全員の意見を一つにまとめて人物像についてさらに考えました。そうすることで、その人物の様子や行動を表す言葉、会話文などを根拠ととして、その人物のものの見方や考え方をしっかりと捉えることができました。
《個人活動のシンキングツール》
また、この単元のまとめでは、物語全体を読み深めた感想を書き、その感想を皆で読み合いました。