3年生が社会科の授業の一環で七輪体験をしました。
前日に雨が降った影響で1日延期となりましたが、
子どもたちはこの体験を楽しみにしていたようです。
社会科では、古くから残る暮らしにかかわる道具、
それらを使っていたころの暮らしの様子について学習をしました。歴史学習の要素がある単元として、
見学活動や体験活動を組み込み、
実感を伴った理解へとつなげることができる単元でもあります。
七輪による火起こし、もち焼き体験を行うことで、
道具そのものの変遷を捉えるばかりではなく、
人々の生活がどのように変化してきたのかについて
深く捉えることができたのではないかと思います。