敬愛小学校では、
3年前から一人一台のiPadを使った学習活動がスタートしました。
いわば、4年生は、iPadを使った一期生となります。
朝学習の15分間の使用のみならず、
情報の時間ではプログラミング学習に使用し、
また、通常授業でも使用をしています。
昨日の4年生の午前中の時間割は、
国語・理科・理科・国語でした。
4時間ともiPadの様々な機能を、
授業で活用していました。
1・4時間目の国語の授業を紹介します。
国語の授業では、音読指導が行われていました。
教科書に音読記号を書き、
それを写真をとって先生に送信します。
自分がその音読記号をみながら音読練習をし、
相手にその情景や登場人物の気持ち・人柄を
より伝えやすいようにするためには、
どのように工夫したらよいのか、修正を重ねていました。
4時間目には、
先生に送信された友達の音読記号入りの教科書を見ながら、
クラスメートの良いところを見つけ、
お互いに高め合うことができました。
「(ここの部分の)音読が感情が込められていて素晴らしいと思いました!」
「(ここの部分に)間をおいて読んでいたことがよかったと思いました!」
など、お互いに発表を認めあうことで、
音読のスキルのみならず、学習教材への意欲も高まったようでした。
これからも色々な授業でiPadを活用しながら、
子どもたちの学習活動をより活発にしていきたいと
考えています。