理科の授業では、モンシロチョウの幼虫を育てています。
2年生の3学期に植えたキャベツが大きく成長し、
春休みの間にモンシロチョウがたくさんのたまごを産んでいたようです。
たまごは小さくて本物を探し出すのは難しいことですが、
見ることができた子どももいてとても喜んでいました。
はじめは、たまごから生まれたアオムシを
キャベツの中から探してみんなで観察をしました。
しばらくして、大きくなった幼虫をみんなで見つけて、
1班1つ準備した虫かごに幼虫を入れて観察・スケッチを始めました。
どの児童も、細かな部分まで観察することができ、
詳しいスケッチが完成しまいた。
はじめは虫が苦手といった子どももいましたが、
2回の観察を通してアオムシについて愛着を持てたようです。
また、日々の世話の世話の中からも多くことに気づいた子どももおり、
発見の毎日でした。