こんにちは。校長の龍です。
本日、3学期の始業式を行いました。
アリーナに全校児童が集まり、仏様に手を合わせて新しい一年をスタートしました。
始業式では、新しい年の目標達成についてお話しました。
目標を達成するために大切なのは、「不可能」という言葉ではなく「できる」という強い信念を持つこと。
植松努さんの「どうせむりをやめよう」や、ナポレオン・ヒルさんの「新年の抱負を持つとき、何かを切り捨てようと決心をするなら、それは真っ先に『不可能』という言葉にしよう」を紹介して、「できない」ではなく「できる」という気持ちで努力することの大切さを伝えました。
また、１月の学校目標「寒さに 負けず、からだを鍛えよう」にちなみ、月末のマラソン大会についても触れました。
持久走は、自分自身の限界に挑戦する絶好の機会。友達との競争ではなく、昨日の自分を超えることを目標に、強い心を育んでほしいと願っています。
苦しいときこそ、自分自身を応援し、粘り強く走り抜ける経験は、大きな成長に繋がると信じています。
さらに、目標達成には仲間の存在も不可欠です。ナポレオン・ヒルさんは「友好的で調和のとれた人間関係は、互いに与え合うことで得られる、最良の財産である」と述べています。
友達、クラス、学年、そして学校全体、仲間と互いに支え合い、協力し合うことで、一人では乗り越えられない壁も乗り越えることができるはずです。
３学期はマラソン大会の他にも、様々な学校行事を予定しています。
これらの行事を仲間と共に力を合わせ、一人一人が輝き、友情を深め、成長できる３学期にしましょう。
新たな目標に向かって、子供たちと共に歩んでいけることを、私も楽しみにしています。
2025年は、2024年の自分自身を超えることを目指して、共にがんばりましょう！
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本日配布の学校通信にも、今日の校長講話の一部をご紹介しています。保護者限定サイトでは、今日の始業式の様子をKEIAI TVとして動画配信していますので、どうぞご覧ください。
