こんにちは。校長の龍です。
今日は、1月18日(土)に控えた6年生のお茶会の練習の様子をお伝えいたします。
敬愛小学校では、1年生から茶道の指導を取り入れ、日本の伝統文化に触れながら、礼儀作法を学んでいます。
毎年少しずつお手前の作法を学び、1年1年成長していく子供たちの姿をみることができるのは大きな喜びの1つでもあります。
数年前は、コロナ禍の影響でお茶会の形式を変更せざるを得ない時期もありました。
しかし、5類相当への引き下げにより、従来通りの形式で実施でき、教職員一同大変嬉しく思っております。
今日の練習では、お茶の先生から一つ一つの作法を丁寧に教えていただき、6年生たちは真剣な表情でお稽古に励んでいました。
敬愛小学校が開校以来、大切にしてきた伝統行事の一つである「保護者の方へ感謝の気持ちを伝えるお茶会」。
今年も、子供たちが心を込めて手作りしたお抹茶茶碗を使い、小学校生活最後のお茶会を執り行います。
これまで6年間、温かく見守り、支えてくださった保護者の皆様に、感謝の気持ちを込めてお茶を点てる子供たちの姿は、きっと感慨深いものになるでしょう。
保護者の皆様、どうぞお楽しみに!