2020年9月18日金曜日

(4年生理科)運動場の土と砂場の砂

 こんにちは。副校長の龍です。

敬愛小学校では4年生から理科専科の先生による授業が始まります。

理科の授業では授業の約8割を実験・観察にあて、課題に対して予想を立て、考察・実験・振り返りというプロセスを大切にし、子どもたちの課題解決力の育成を目指しています。


この日も既習事項や身近な体験をもとに予想を立てて、学習課題に対する予想をたてました。

理科室には前の授業の子どもたちの予想がテレビに映し出されていました。前の授業で考えたことを瞬時に振り返ることができるのは、ICT機器を活用する大きなメリットの一つです。


そしていよいよ実験です。

運動場の土と砂場の砂が水を通すかどうか?水をいれて観察開始です。













みんな興味津々の様子。ニコニコ・ワクワクしながら授業にのぞむのはとても大切なことだと思います。



児童の皆さん。観察結果は予想通りでしたか?






子どもたちは観察した結果をプリントやノートにきれいにまとめていました。

児童の皆さん。これからも「なぜ?」という気持ちを大切にして、それを解決すべく、色々な実験に先生たちと挑戦しましょうね!