今日は親鸞聖人の月命日の法要である「報恩の日」の集いを行いました。
1・2年生、3・4年生、5・6年生と分かれて、
礼拝堂にてお勤めをして、
谷川先生、宮崎先生のご法話を通して、自分自身を見つめる時間を持ちました。
私は、1・2年生の集いに参加しましたが、
子どもたちは、しっかりと宮崎先生のお話と向き合っていました。
今日の報恩の集いでは、宮崎先生から
「本当に強い人とは?」というお話がありました。
子どもたちは最初この問いかけに「力の強い人」「プロレスラー」など自分たちが思い浮かべる「強い人」を発表していきました。
しかし、法話が進むにつれ「強さ」とは、「弱い人を助けられる人」「優しい人」「周りに流されず正しいことができる人」など、子どもたちの考えが変わっていきました。
月に一度の報恩の集い。
子どもたちはしっかり耳と心で先生の話を聞くことができていました。