今日は朝日新聞の記者の方にご来校いただき、
なんと「龍先生からの挑戦状」を取材いただきました。
最初お電話をいただいたときは、
「英語やプログラミングではなく、挑戦状ですか?」とお尋ねするほど、
びっくりしました。
興味を持っていただいて、とてもありがたいです。
今日は新しい問題を更新する日でした。
昼休みに、多くの児童が集まり新しい問題に挑戦していました。
新聞記者の方からこの取り組みについてインタビューを受けた児童達は、
少し恥ずかしそうでしたが、
「この問題がたのしい!」「学校の休み時間ずっと考えています」と答えてくれていました。
テクノロジーの進化により社会は大きく変わっていきます。
未知の問題と出会っていくであろう子ども達には、
「学ぶプロセスを大切にしよう」と常に話をしています。
答えを回答するだけでなく、なぜそのようになっていくのか?
このような学びのスタイルは、未来を生きる力へ繋がっていきます。
掲示物は「ものを言わない」大切な教育の場です。
このホワイトボードの問題を通して、
自分の持っている力を結集して、
未知の問題に挑戦する体験を積んで欲しいと考えています。
この問題は、持ち帰りも可能にしています。
「息子が持って帰ってきて、『一緒に解いてみよう』と話すんです」
「主人が一生懸命頑張って解いています。楽しみにしています。」
など、家庭での話題にもなっているようです。
先生達と一緒に話し合って解いている子どもの様子もみられます。
一つのコミュニケーションのきっかけになっていることも嬉しいです。
さて、今日の問題です。
挑戦してみてくださいね。答えは9月23日に更新します。