英語科では現在、メディアルームを使って、
OXFORD のオンラインテストを行なっています。
解答していく児童の英語力に応じて問題が変化し、
子どもたちのモチベーションを保ちながら英語力を測ることができます。
解答は児童採点されるので、結果は即時オンラインで確認でき、
総合判定は80点満点の点数で、CEFRレベル(Pre-A1~B1)も結果として表示されます。
最近外国語の熟達度を測る上で耳にすることの多いCEFR(セファール)。
これは多言語が行き交うヨーロッパでどの言語でどれくらいの語学力(特にその語学を使ったコミュニケーション力)があるのか、共通して測る物差しとして欧州評議会(Council of Europe)が20年以上研究し開発したもので、2001年から公式に活用されています。
CEFRは外国語の熟達度をA1, A2, B1, B2, C1, C2の6レベルに分けて評価します。
CEFRのA1が英検3〜5級(日常生活の基本的表現を理解)、A2が英検準2級、B1〜B2が英検2級〜準1級レベルと言われています。
子どもたちはパソコンに向かいながら真剣に問題に取り組んでいました。