先週、6年生対象にパナソニックさんから出張授業をしていただきました。
「あかりエコ教室」と題したこの講座では、
大掛かりな装置で、白熱灯、蛍光灯、LEDの消費電力の違いを実験し、それぞれの電力量を調べました。
LEDが省エネだと言っても実際に数値で確かめなければ実感できないので、とても貴重な機会となりました。
今週の理科の授業では、3つの実験をしてパナソニックのエコ教室の学習を深めていました。
子どもたちは、接続を間違えたりして、失敗することもありましたが、そこからたくさんの気づきがあり、充実した学習となったようです。
豆電球は450mAで1分20秒点灯。発光ダイオード(LED)は、8mAで、5分以上同じ明るさで点灯していることを知り驚いていました。
「8mA…こんな小さな電流で、こんなに明るくつくんだ!」という声があがり、実験を通して実感できたようです。