昨日、本校の学童で、2年生以上がマシュマロチャレンジに挑戦しました。
マシュマロチャレンジは、企業研修でもよく行われているチームビルディングの一手法です。
20本のパスタ。90cmのテープとひもで自立型のタワーをつくり、
最後にマシュマロを乗せて、一番高いタワーを完成させたチームの優勝です。
まずは2人一チームで挑戦。
子どもたちは、試行錯誤しながら、高いタワー作りを目指します。
最初は思うようにいかず苦戦していましたが、2人で協力しながら頑張っていました。
ファーストチャレンジが終わった後、「先生!もう一回やりたいです!」と子どもたちが提案してきました。
実は、ここからがマシュマロチャレンジの醍醐味なんです。
「それじゃあ、なぜ高いタワーが完成しなかったのか?どうやったらいいのか、チームで話し合ってごらん」と投げかけると、「先生、設計図を描きたいです」と真剣な話し合いがスタート。
短い時間でPDCAサイクルが体験できるのが、このマシュマロチャレンジの面白いところです。
2回戦はチームをシャッフルして、4人一チームでスタート!
制限時間18分の中、与えられた道具をフルに使って、試行錯誤を繰り返します。
「土台をしっかりしたほうがいいよ」
「パスタを何本かくっつけるとしっかりするよ」など
アイデアを出し合いながら、一番高いタワーづくりに励みます。
最高記録はなんと60cm!!!!!
自立型のタワーが完成したときは、皆大喜びでした。