こんにちは。校長の龍です。
今日は12月の全校朝礼の日。オンラインを活用して、子ども達へメッセージを送りました。
校長室から「皆さん、おはようございます！」と声をかけると、元気の良い挨拶が返ってきました。
今日の校長講話では、「『寒いね』と話しかければ 『寒いね』と答える人のいる あたたかさ」という俵万智さんの言葉を紹介して、「私たちの周りにはたくさんの人がいて、私の生活を支えてくれています。これは当たり前のことではなくてとても尊いことなんです。だから、そんな御恩に囲まれた私の姿を見つめ、「ありがとう」を返していく１ヶ月にしていきましょう。」とお話しました。
敬愛小学校では、12月5日から10日までの１週間を「人権週間」として、担任の先生から色々なお話をしていただき、学校全体で「人権」について考える１週間にしたいと考えています。
それぞれ一人一人が、光り輝く大切な「いのち」をいただいて暮らしています。友達や周りの人が悲しむような言動をとっては、誰も幸せな気持ちにはなりません。相手の気持ちを考えて行動することの大切さをこの１週間でたくさん学んでほしいと念願しています。
画面越しではありますが、児童の皆さんが真剣に耳を傾けてくれている様子が伝わってきました。職員室で担任の先生方から「みんな、真剣にお話を聞いていました」と教えていただいて嬉しかったです。
児童の皆さん。12月の学校目標は「報恩感謝につとめよう」です。12月は「おかげさま」「ありがとう」という気持ちを大切にしていくひと月にしましょう。
