こんにちは。国語科の吉田です。
先日、2年生で国語の研究授業が行われました。
単元は「馬のおもちゃの作り方」で、「書いたせつめいを友だちと読み合い、よりよい文にしよう」をめあてに授業が展開されました。
「よりよい文とは何かな?」という問いに子どもたちからは「読んでいる人が分かりやすい文」という答えがすぐに返ってきました。
そのあと、どういう文が分かりやすい文なのか、どういう視点で友達の文を読めばよいのかという確認が行われました。
その後の活動では、みんな友達の文を真剣に読み「『まず』という言葉があった方が良いよ」や「この言葉よりもこっちの方が分かりやすいよ」など、お互いにアドバイスをし合うことができていました。文を書く時に相手意識や目的意識をもつことは大切なことです。そして、よりよい文にするために校正する力も大切です。
今回の二年生の研究授業を通し、「よりよい文の書き方の指導方法」等について、今後も国語科で討議を重ねていきます。