6年生は、敬愛中学校に行き1日体験をしてきました。
理科の授業では、「崖の上のポニョに出てくるポンポン船は、なぜ浮かぶことができるのか」というテーマで学習が進められました。
ロウに火をつけて水面を進んだ時は、「すごい!進んでいる」「もう少し船の先端を調整したら、もっと速く進むかもしれない」と実験を楽しんでいました。
蒸気エンジンの原理と同様で、水蒸気の圧力を利用して前に進ませることを、授業を通じ学んだようです。
算数の授業では、第2回コース適性テストで出題された問題に近い、入試問題にチャレンジしました。
限られた時間の中で問題を解くためのテクニックを、小学生にも分かりやすく説明をしてもらい、正確に早く解く方法を学ぶことができました。
昼休みには、敬愛小学校出身の先輩たちが体育館に来て、久しぶりの再会を楽しみました。
子どもたちの感想には「敬愛小学校だった先輩達が優しく声をかけてくれて、嬉しかった」や「中学校に進学するのが楽しみになった」などと振り返りをしていました。
あと半年で中学生です。これからも最高学年として、様々な場面で活躍してくださいね。