今日は研究授業の日。
5年生の国語、6年生の社会の授業を行いました。
敬愛小学校は、「豊かな自己表現力を育てる多様な言語活動・思考活動の場の設定と指導法の工夫〜思考の跡を残す〜を研究テーマにして、日々授業研究を行っています。
そのテーマのもとで研究している日頃の授業をこのような「研究授業」という形で全員が授業を公開し、今後の指導に役立てるようにしています。
自分が印象に残った表現をさがし、
100字程度でその理由も含めて書き表します。
その後、班でこの作品の魅力・印象に残った表現をお互いに発表し合いました。
6年生は社会科の授業です。
敬愛中学校・高校の先生も参加して研究授業を行いました。
ノルマントン号をテーマに、
「もし自分が政府高官だったらどのように対応するか?」
との問いに、子どもたちは一生懸命解決の糸口を考え、
ペアーで深め合いました。
本校では、話し合う活動を大切にしています。
未来を歩む子どもたちにとって、
協力協働する力はとても大切なスキルの一つであるといわれています。
このような活動を通して、
互いの意見を認めあい、話し合い、根拠に基づいて発表できる力が育っています。
放課後に行なった研究討議では、授業の振り返りを行い、意見交流を行いました。
これからも研究授業は続いていきます。
敬愛の目指す教育を全員で共有し、さらにより良いものにすることができるよう、教職員一同努力を重ねていきたいと考えています。
児童の皆さん、とっても頑張っていましたね。
そして、研究授業を担当した先生方、お疲れ様でした!