3年生は17日(木)に関門製糖に社会科見学に行きました。
工場で働く人々の様子や砂糖ができるまでの過程や、工夫を知ることをめあてとしました。
関門製糖は創業100年を越える歴史ある工場です。
自分たちの生活に身近な食品である砂糖がどのような過程で作られているかをきちんと目で見て、聞いて、においを嗅いで学習することができました。
質疑応答の時間には「一本のさとうきびからどのくらいの砂糖ができるのだろう。」「働く人たちの服装にはどんな決まりがあるのだろう。」「1日にどれくらいの量の砂糖が作られるのだろう。」「砂糖はどうしてこんな色をしているんだろう」と沢山の疑問に一つ一つ丁寧に答えてくださり子どもたちも必死でメモを取って聞いていました。
帰りには氷砂糖や上白糖のお土産をいただき子どもたちは大喜び。
お家の方と今日学んだことを話題にしながらいただいてほしいと思います。
関門製糖の見学の後は佛願寺にお参りさせていただきました。
住職さんから南無阿弥陀仏という仏様がどんな仏様でいらっしゃるかとても分かりやすく面白くご法話をいただきました。
敬愛小学校では月に一度お勤めを行います。その時に、唱えていた「南無阿弥陀仏」
いつも私たちの側にいてくださりどんな私たちも救ってくださる仏様のお名前であることを初めて知ったようで子どもたちは驚き、喜んでいました。
そしてご本堂ではいつもよりも大きな声で住職さんと一緒に「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏」とお勤めすることができました。
子どもたちにとってとても楽しく特別な時間だったようで「またお参りに行きたいなあ!」「今度一緒に行こうよ。」とお話ししていました。
関門製糖、佛願寺の皆様子どもたちにとって深い学びの時間をいただき
ありがとうございました。