2019年4月29日月曜日

嘉代子桜が大きな葉を広げています

こんにちは。龍です。

北九州市からお話があり、昨年度グラウンドに桜の植樹を行いました。
この桜は、「嘉代子桜」と呼ばれているもので、
北九州市が戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えていくためにおこなっている取り組みの一つです。

長崎の原爆の被害にあった嘉代子さんの母親が、戦後、娘や一緒に亡くなった女学生の慰霊と平和への願いを込めて、桜の苗木を植えられました。



長崎原爆の当初の目的地であった北九州市が、
平和の尊さを伝えるために、この嘉代子桜の植樹を進めていらっしゃるそうです。

その一環で、敬愛小学校にもご寄贈いただき、そのことを記した看板も設置いただきました。

その桜の木が大きな葉を広げ、元気に成長しています。


保護者の皆様もご来校の際には、
是非、足を止めて、この桜・看板をご覧いただければと思います。