4月がスタートし、
毎朝、校門の前に立って児童に挨拶をしています。
児童指導の末継先生は、学校前の交差点で、
交通指導を行なっています。
カウントダウン式の信号になりましたが、
トラックなど交通量の多い道路ですので、
子どもたちには、青になっても左右を確認するよう
指導をしています。
登校の児童に、「おはようございます」と声をかけると、
みんな笑顔で挨拶をしてくれます。
子どもたちから私達が元気エネルギーをいただいて、
とても気持ちが良い時間です。
必ず立ち止まって丁寧に挨拶をしてくれる児童がいました。
6月になり、そのことを全校児童に紹介し、
「とても気持ちが良いことで、
大人になるためにも大切なことだと思うので、
この輪を広げていこう!」とお話ししたところ、
たくさんの児童が、
立ち止まって丁寧に挨拶をしてくれるようになりました。
本当に素晴らしいことだと思います。
子どもたちが学習している「無財の七施」の一つ、和顔施。
やさしい微笑みをもって楽しそうに笑っている人の顔を見ていると、
自分も楽しくなって笑顔がこぼれてくる。
笑顔は雰囲気を和らげ、
気持ちを優しく明るくしてくれるものです。
笑顔の挨拶の輪を、もっともっと広めていきたいと思います。