こんにちは。6年生担任の安井です。
今日は、パナソニックの方に、電気の仕組みについて授業を行っていただきました。
石炭や石油は、このままのペースで使い続けるとあと50数年で無くなるそうです。
そのため、風や水といった自然の力を利用しながら、
限りある資源を無駄にしないようにというお話がありました。
実際にどうなのか調べてみようということで、
手回し発電機を使い、
白熱灯・蛍光灯・LEDの3種類の電球に明かりをともす実験をしました。
そこで、LEDは、熱によるエネルギーが出ない代わりに電力が抑えられるということも学びました。
実験器具に触れて、結果を確かめることができた子どもたちは、大喜びでした。
最後に、フィラメントの代わりにシャーペンの芯を使い、
明かりをともす実験をしました。
身近なもので実験ができることを知り、
ますます理科の学習に興味をもつことができたようです。
今、6年生では中学校内容を予習していて、
電流や電圧、電力の公式を使いこなせるようになっています。
これから発展的な学習を進めていき、自分の関心のもてる分野を広げていってほしいと思います。
※本日の写真は保護者限定サイト「KEIAI PHOTO」に写真をアップしています。