6月20日(水)、北九州のプロのサッカーチームである『ギラヴァンツ北九州』からゴールキーパーの中山開帆選手(25)をお招きし、スクール☆ギラヴァンツを実施しました。
6年生対象のキャリア教育の今年度第1回目の取り組みです。
行橋市出身の中山選手は、身長186cm、体重78kgとがっちりとした体型で、
子ども達は間近で見るプロの姿にびっくりしていました。
5時間目は、スポーツの楽しさ味わうことを目的に、
実際にボールを使って体を動かし、様々なゲームを行いました。
プロといっしょに体を動かし、プロの動きに驚きながら、
楽しくゲームを終えた後、
デモンストレーションとして、中山選手の得意なスローイングを見せてもらいました。
アリーナの端から端まで届くスローイングは、みんなびっくりしていました。
子ども達もチャレンジしましたが、半分もとどきませんでした。
6時間目は、中山選手から『夢』についてお話を頂きました。
ご自身の高校時代の苦しい体験や世界と戦い、力の差を見せつけられた経験など、
「苦しい時に立ち向かえる人が、夢や目標をかなえられる」、
また、サポーター・スタッフなど、日頃から支えていただいている方々への『感謝』が大切と語りかけられ、子ども達はその話に聞き入っていました。
他にも様々な質問に答えてくださりました。
時間も気にせず、子ども達の手が上がれば、最後まで丁寧に笑顔で答えていただきました。
あとから分かった話ですが,練習後すぐに駆けつけてくださり、その疲れを全く感じさせないくらいの対応をして頂きました。
その姿にプロとしての責任を感じ、プロの凄さを感じました。
ご協力いただいた中山選手、そしてギラヴァンツの皆様、
本校6年生のためにご協力いただき、ありがとうございました。
この模様は西日本新聞でも取り上げていただきました。
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/giravanz/article/426392/
また、ギラヴァンツの公式サイトでもご紹介いただいています。
https://www.giravanz.jp/news/p32913.html