（１年生宗教）おうさまのたからもの

おはようございます。副校長の龍です。

１年生の宗教の授業の様子をご紹介します。

今日の授業では、「おうさまのたからもの」という絵本を紹介しながら、「ほんとうにたいせつなものはなんだろう？」というめあてで授業が行われていました。

先生は絵本を紹介しながら、所々で子どもたちの感想を聞いて授業を進めていきます。

「王様は、素敵な箱にどんなものをいれると思いますか？」という先生の問いに

「ダイヤモンド」「魔法のステッキ」「お菓子」と次々に回答する子どもたち。

その先のお話しを読み進めていくと、絵本を映し出した画面に釘付けになっていきます。

簡単ではないたからさがしに心が折れそうな王さまが、森のどうぶつたちに支えられながら、ある出会いによって……。



授業では、その後、王様が見つけた大切な宝物をみんなで考え、次に自分自身に置き換えて考えました。

「王様がみつけたのは、お金で変えるものでもなく、お店で売っているものでもありませんでした。みんなにとって大切なものも、そうなのかもしれませんね。」

授業最後の振り返りでは、自分にとって大切なものをワークシートに書き込んでいきます。

「かぞく」「こころ」「いのち」「みんな」色々な回答がありました。

色々なお話を通して自分自身を見つめ直し、心豊かな人へ成長してほしいと念願しています。

１年生の皆さん。今日のお話の感想をお家の人と是非お話してくださいね。