こんにちは。副校長の龍です。
先週金曜日に報恩の集いを行いました。
報恩の集いとは、宗祖親鸞聖人の月命日の法要です。
オミクロン株の影響を鑑み、6年生だけ礼拝堂に入って、他の学年と在宅受講の児童はZOOM中継で参加しました。
今日のご法話では、「誰かを輝かせる名脇役」という話題から、私たちはたくさんの人に支えられて生かされて生きているというお話をいただきました。
「パラリンピックで金メダルに輝いた道下選手は、『2人のガイドランナーと大勢の仲間たちの力があったからこそ栄光のゴールを駆け抜けることができました』とお話しになられています。6年生のみんなも卒業というゴールが近づいていますが、ここにたどり着くためには、あなただけの力ではなく、多くの方の力があってからこそ。感謝の気持ちを大切にしていきましょう。」
敬愛小学校では、ご法話を通して、自分自身を見つめる時間がたくさんあります。
今日も、宗教の先生のお話にしっかりと耳を傾け、感謝の気持ちの大切さに改めて気づくことができたのではないかと思います。