先週、漢字検定を実施しました。
感染防止対策として、できるだけ広い教室で間隔をとっての実施です。
本校では、当該学年の漢字検定級を全員取得して、更に上の級へ挑戦を推奨しています。
本校では第2回目が行われる10月ぐらいには、その学年の漢字の指導は終えます。そして、2回目、3回目の漢字検定に挑戦しています。
早い段階で、その学年で覚えるべき漢字は一通り学習して、何度も学習することで、その定着を図っています。
国語科の教員でオリジナルの問題集を作り、iPadやプリントを使って子どもたちは漢字練習に励みました。
これからの国際化社会の中では、論理的思考力(考える力)が重要であり、
自分の考えや意見を論理的に述べて問題を解決していく力が求められています。
論理的な思考を展開するためには、漢字を含め国語の語句・語彙力の育成が重要です。
漢字検定合格に向けた取り組みの中で、
たくさんの言葉と出会って、それを習得していってほしいと願っています。
これからもたくさんの本と触れ合って、そして、たくさんの漢字・言葉に触れて、語彙力アップを目指していきましょうね。