こんにちは。校長の龍です。
本日、敬愛小学校 開校20周年記念式典を学校保護者会主催で開催していただきました。
学校保護者会の役員の皆様を中心にご準備を進めていただきました。
心より御礼申し上げます。
校長の式辞では、10周年記念式典のときに寄贈いただいた、校訓入りの石碑を紹介して、子どもたちに改めて校訓「聞法・敬愛・自立・創造」の意味をお話ししました。
子どもたちは真剣に話に耳を傾けてくれました。
その後、記念品贈呈、来賓紹介と進み、歴代会長の皆様に感謝状の贈呈を行いました。
コロナ禍でなかなかお世話になった御礼をお伝えすることができなかったこともあり、この20周年のお祝いの場で、感謝状を贈呈し、感謝のお気持ちをお伝えすることができました。
歴代会長の皆様。有難うございました!
児童代表挨拶では、「敬愛小学校ならではの教育を通して、人と人が協力し合うことの大切さを学びました。これからもこのことを大切にし、それを後輩たちに伝えていたきたいと思います」と力強く宣言してくれました。
その後、子どもたちの美しい歌声が会場を包み、第1部は閉式となりました。
第2部は記念講演会です。
植松電機の植松努先生をお招きして、「思うは招く〜夢があればなんでもできる〜」というタイトルでご講演をいただきました。
児童・保護者そして教職員ともに、未来のために今なすべきことをたくさん教えていただきました。
保護者の方から「校長先生!植松先生のお話を直に聞くことができるなんて!先生ありがとうございます!」とたくさんのお声をいただきました。
最後の謝辞は、6年生に担当してもらいました。
植松先生の講演を受けて考えたこと、感じたことを、しっかりと伝えることができていました。とても素晴らしかったです。
第2部が終了して、植松先生と一緒に控え室に戻ろうとしていたら、たくさんの児童が集まってきました。
子どもたちのちょっとした疑問にも丁寧にご回答いただきました。ありがとうございます!
第3部はロケット発射会でしたが、強風のためモデルロケット1台のデモンストレーションのみとしました。
大空に飛び立ったロケットに、大きな歓声があがりました。
講演をご担当いただいた植松先生、ご来賓の皆様、ロケット教室の先生方、卒業生の皆さん、そして、保護者の皆様。本日はご参列いただき、誠に有難うございました。
今日の20周年記念式典は、これまでの時代をつないでいただいた皆様に感謝し、心を受け継ぎ、これからの時代をよりよい時代に切り拓いていく誓いを新たにする場であると考えています。
私たち教職員も今日の日を機に教育改革をより前へ進めていきます。
児童の皆さん。ともに頑張りましょう!
そして、ご来賓の皆様、保護者の皆様、これからもご支援ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。