今日は火曜日ですが、
1年1組にて研究授業を行いました。
題材は「くじらぐも」です。
たくさんの先生たちが見学にきましたが、
子どもたちは緊張した様子も見せず、
授業に一生懸命取り組んでいました。
「ここの「 」はどのように読んだほうがいいでしょう?」
「一回目の1、2、3。と2回目は読み方を変えたほうがいいのかな?」
子どもたちは音読発表会を目標に、
どのような気持ちで、どのように読んだら、
素晴らしい発表会になるだろうと
ワクワクしながら授業にのぞんでいました。
先生が、「このお話のような『1−2のみんな』の気持ちになって掛け声をかけるためにはどうしたらいいかな?」と尋ねると、
「アリーナに行って、みんなで手を繋いでジャンプしたらいいと思う!」と意見がでたので、「じゃあみんなでやってみよう!」とアリーナへ移動することになりました。
みんな静かに列を作って、
話し声一つなくアリーナへスーッと移動。
さすが敬愛の1年生です。
アリーナにて、教科書の内容をもう一度考え、
手を繋いで「天までとどけ、1、2,3。」と大きな声で唱和して、
大きくジャンプしました。
最初はうまくいきません。
「じゃあどうしたらいいかなと?」と先生が尋ねると、
「『、』のところを大きく呼吸するといいと思います」と意見がでて、
みんなでもう一度チャレンジ。
「天までとどけ1,2,3。」
みんなの声が一つになり、アリーナいっぱいに響き渡りました。
1−1の児童たちは、このお話に登場する子どもたちの気持ちになって、
音読することができました。