こんにちは。副校長の龍です。
本日、敬愛高等学校を卒業し、今年行われた東京オリンピックで個人57kg級銅メダル・混合団体で銀メダルを獲得した芳田司さんをお招きして、小学生との交流会を行いました。
4−6年生はアリーナにて。
1−3年生はZOOMで教室での参加です。
アリーナに入らない1−3年生のために、芳田選手にお願いをして、玄関からメダルを掛けて子どもたちに見せていただきました。
アリーナでは、6年生がすべて司会進行を行いました。
授業と同じように、司会が号令をかけて「お願いします」の声で始まります。
小中高校ともこの号令は変わらないので、芳田選手にとっても懐かしい瞬間だったのでのはないかと思います。
その後、メダル獲得までの苦労や想い、そしてこれからの抱負をお聞かせいただき、小学生からの質問にもご回答いただきました。
芳田選手からは
「何より、規則正しい生活が大切です。そして、たくさんの方々が支えてくれて今があります。感謝の気持ちを大切にしています。」
「練習が苦しいときもある。辞めたいなと思ったこともたくさんあります。でも、そんなときに、『それでもやってみよう』という気持ちが大切です。やってみたら、前に悩んでいたことは何だったんだろうと思うことがよくあります。」とたくさんのことを教えていただきました。
今日の御礼とメダル獲得のお祝いに児童代表から花束を。
保護者会から記念品が贈呈されました。
交流会閉会後、アリーナに入れなかった1・2年生がお見送りにきてくれて、急遽芳田選手と一緒に記念撮影をさせていただけることに。
メダルを前にして、子どもたちは大喜び。
1年生はメダルにも触らせていただきました。
「重たい!!」「2個も持ってるの?」と貴重な体験をさせていただき、大いに喜んでいました。
芳田選手。お忙しい中、本日は有難うございました。
本日の様子は明日の毎日新聞にて掲載される予定です。是非御覧ください。