こんにちは。校長の龍です。
今日は4年生の算数の授業の様子をご紹介します。
敬愛小学校では、課題に対して、まずは自分の答えを考えて、それからクラスメートと話して、考えを磨き合う学習活動を大切にしています。
この日の算数の授業でも、先生が問題を出題して、まずは自分で解答を作り先生にロイロノートで回答を提出し、そのあと友達がどのようにして解いたのかを説明し合う時間が設定されていました。
先生のモニターにそれぞれがどのように考えたのかを色分けして提出していることから、自分に近い考えの人や、考えが異なる人が可視化され、話し合いが盛り上がっていました。
「やっぱりそうだ!」「なるほどね!そんな考え方もあるね!」と子どもたちは深めあうことができていました。
自分が考えていることを言語化することで、考えていることを再構築することができます。
そこに友達の新たな考え方と出会うことで、改めて自分の考えを見つめ直すことができます。
児童の皆さん。これからもクラスみんなで高め合っていきましょうね!