週に一時間、中学・高校から先生が来られる「演習の授業」が始まりました。
この一時間は教科書以外の文章を読み、基本的な問題から発展的な問題まで取り組んでいます。
一学期は、「文の成り立ち」(主語・述語)(飾り言葉)(文の組み立て)(文の要点)を中心に行いました。
学習した後は、主語や述語を意識して文章を書いたり、
読んだりできるようになっています。
また、国語科では、
普段から客観的・論理的に(根拠をもつ)文章が読めるように練習をしています。
一人で文章に向かい合うときに、
どのような視点で読むか、
どのようにまとめるかが身につき、
ノート作りも上手になりました。
段落を分ける際に一人一人が根拠を持ち、
グループや全体に自分の考えを発表することができました。
友達の考えを聞いて、「なるほど」と納得したり、
「でも自分は・・・」と比べて考えたりできていました。
ノートのメモ欄には、自分が進んで調べたことや分かったことを自分の言葉でまとめられる児童が増えています。